
>技術的なこともそうですが、私の場合は基本的には家ごはんなので、
>キレイに撮りたい気持ちはやまやまですが懲りすぎたスタイリン
>グはウソになっちゃうし、何より熱いものは熱いうちに冷たいもの
>は冷たいうちに食べたいので
>・家にある食材・食器で
>・美味しく食べることが最優先、その範囲を越えてまで写真を撮ら>ない
>この2点がなにげに一番大変だったりもします。
>寒くなってきたので、最近は"湯気"が最大の難関です。
カヲルさんからまたまたレス。ありがとうございます。
今回は、湯気に苦しまされているカヲルさんに贈る、湯気の漂うグ
レービーソース。ターキーを焼いた際に出る汁を、内臓と首と野
菜からとったスープに混ぜてみました。ちょっとシャッタースピ
ードを遅くして、揺らめくソース。
ところで、”おいしく食べること”に関連したエピソードなんですけ
ど(おそらく、その食べ物の作られた目的と、写真を撮るという
目的がそぐわない、みたいな感じの関連だと思うんですけど)、こ
のまえThanks Givingの際に友達のために作ったチーズケーキの
写真を撮る時にけっこう微妙な選択を迫られました。というのも、
俺的にはまったく傷のついてない(というかろうそくの刺さって
いない)ケーキから切り出した1ピースを撮りたい!のだけれど、
誕生日祝いの対象の人間がうようよする部屋の中で、まだろうそ
くが吹き消されてもいないケーキにナイフを入れるのもどうかとい
うジレンマに迫られたんです。仕方がないから、泣く泣くろうそく
を”刺し”、ハッピーバースデーを歌った後に緊急回収して1ピース
だけカット、バシャバシャ写真を撮った後にみんなに配りました。
その写真はおそらく明日アップすると思うんですけど、背景に写る
ろうそくがかなりいやな感じです。
チーズケーキは冷めてしまうものではないからいいけれど、あった
かいもの、特にパスタとかはホントに早く食べないとまずいから大
変ですよね。お世辞にも光の状態がよくない俺の部屋で食事のたび
にフラッシュのセッティングをしてたら料理は全部冷めてだろうし、
ドリンクの氷は溶けてしまうだろうし。
ところで、俺は料理の写真を撮る際に、できるだけ人を中に入れる
ようにしてます。それは、その料理を食べるだろう人を写真に加え
ることでその写真が時間性とストーリーを持つのでは、という理由
からしていることなのかもしれないし、新聞のために写真を撮る人
間の悪い癖なのかもしれないですけど、どうしてそうしたいのかは
いまいち自分でもよくわかってません。















