2004年2月アーカイブ

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友達にプレゼントを贈るとき、自分はいつも困ってしまうタイプ。
そして、プレゼントをもらうときも結構困ってしまうタイプ。

もらったものというのは捨てにくい。でも、いらないものはいらない。たとえば、首
を振りながら"I feel good"と歌い叫ぶ高さ50センチのジェームスブラウン人形は、
自分としてはすばらしいプレゼントだと思うのだけど、それをもらって迷惑する人は
かなり多いという意見も、まあ分からないでもない。だいたい自分の誕生日に歌って
踊るマイケルジャクソン人形をもらったらかなり迷惑する、というかゴミ捨て場に直
行するかもしれないし。

そんなことはともかく、ちょっと微妙なプレゼントという状況はもらうときもあげる
ときも起こることだと思うから、自信がないのなら、プレゼントはできるだけ数日で
消えてしまうものを贈れたらと思っている。食べるものでもいいし、消えなくても、
場所をとらないのならそれでもいいのかもしれないし。とにかく、50センチのジェ
ームスブラウン人形は迷惑なのだ。

前ふりが長くなったけど、このまえの自分の誕生日は重くて場所もとるし、食べられ
もしないけどかなりうれしいものばかりをもらった。National Geographicの特別版
と、America 24/7 Book。America 24/7 Bookというのは、春先の限定されたある一週
間に撮られたアメリカ内の写真のみを集めた本。以前自分が一緒に働いていたフォト
グラファーの写真も一枚載っている。

プレゼントは、おそらくその人が欲しいものをあげるのが一番だろう。でも本人にき
いてしまったら、驚かせることはできないからそれが難点。けれど、今回の自分の誕
生日に関しては、いい友達をもったなあという気がする。

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ルームメートが食材の買い物に早く行こうぜとせかすので、何も書けません。(←書く
ことがないことの責任転嫁。)

今夜は、明日の晩御飯のために、DVDを見ながら餃子を包むのです。

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最近Dog Assignmentが続いた。いい写真は撮れにくいがやたら労力ばかり使うはめに
なるような取材のことをDog Assignmentと呼んだりする。取材の計画がいい加減だっ
たり、記事自体があまりたいしたことがないとき、そんなことになる。

そんな数日が続いた後に今日は久しぶりに素敵な撮影が舞い込んできた。グラミー賞
を10回受賞しているミュージシャン、Bobby McFerrinの撮影。McFerrinは今週末に
フロリダ州立大学でコンサートをする予定で、そのリハーサルをカバーすることに。

リハーサルとは名ばかりで、約300人ほどの観客が小さなホールに詰め掛けて、約
一時間程度、すべてが即興で行われるMcFerrinのパフォーマンスに聴き入った。ピア
ノ、ベース、ドラムとともに、4オクターブの幅をもつ声だけですべてのリズムを創
り出すMcFerrinの声が、美しくそして力強く空気を振るわせる。

そのあいだ、自分はカメラと4つのレンズでMcFerrinのパフォーマンスを写真に切り
取るべく奮闘する。あるときは2階席から望遠レンズで、またあるときはステージ上
で広角レンズで、ずいぶん観客にはじゃまだろう、と少し恐縮に思いながらあらゆる
ところを動き回った。

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昨日は一年ぶりに誕生日だったので、友達4人と、約束時間に少し遅れがちな友達2
人と一緒にレッドロブスターにシーフードを食べに行った。ロブスターにわざわざ”
赤い”という言葉をつけるのがいまいちよく分からないけれど、でっかいロブスター
が食べられるので、そんなことは別にいい。

でっかいロブスターが食べられるところではあるけれど、普段からそんなものたべて
いたら破産してしまうので、誕生日でおごってもらえる!という身分をいいことに、
心を鬼にして”ただ蒸してあるだけの2パウンドのロブスター(時価)”というものを
注文してみた。

その時価のロブスターは自分で水槽から好きなサイズを選ぶことができるので、なぜ
かおお張り切りでスキップで先導してくれるちょっと楽しいウェイトレスの後に続い
て水槽までいき、自分の好きなサイズのロブスターを選ぶ。ちなみに2パウンドは一
番大きいサイズ。料理法は、「内臓を食べるのなんてグロい」と言い張るそのウェイト
レスの典型的アメリカ人な意見も無視して、”ただ蒸して”もらうことに。

溶かしバターを少しだけつけてかぶりつくロブスターは、誕生日男(たんじょうびお
とこ)の目を白黒させるほどに十分なボリュームと歯ごたえ。付け添えのフレンチフ
ライはロブスターの汁に浸ってひたひたになっていたけれど、そんなことはどうでも
いいくらいにおいしかった(ただ単にフレンチフライが好きだからだ、といううわさ
もある)。そんなわけで、かなり満足な夜でした。いっぱいプレゼントももらったし。

昨夜は、カメラを持っていかないという愚行をおかしたので、ロブスターの写真は撮
り損ねました。かわりに上に張ってあるのは、アメリカで旅をするチベット僧がオイ
ル交換をしている写真。右の彼が額にしわを寄せて記入しているのは、”新規お客様登
録カード”。あまりに話と違う写真であしからず。

178045.jpg

今日はさっきからいろんなトピックをとっかえひっかえ書こうとして
いるのだけれど、まったくうまくいかない。書いては消し、書いては
消しの繰り返し。いったい何がいいたいのか分かってないからなの
か、それとも特にいいたいこともないのにあるようなことを書こうと
してるからうまくいかないのかよく分からないのだけど、とにかくか
けそうもないので、何も書かないのがいいという結論に。

物書きにはなれないな、俺は。

Rotunda [Alt-r] 40

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177589.jpg

Rotunda、円形大広間。

フロリダ州議会議事堂の三階から大広間を見下ろすと、ロビイスト達が話をしていた
りする光景が目の当たりにできる。微妙に高所恐怖症の自分には微妙な写真。三階の
手すりから普通に撮れれば問題はないのだけれど、左上の国旗と真ん中のフロリダの
シンボルマークを一枚に収めるためには、少し背伸びをしたうえにさらに頭上に掲げ
たカメラを下に傾けて撮らないといけない。だから、シャッターを切る瞬間には構図
は勘に頼っているものになっているわけで、さらに高所であることがなんとなく落ち
着かない。

おそらくこの写真、シャッタースピードを遅くして階下を歩く人たちをブレさせれば
もうちょっと印象的な写真になったのではないかと思う。でも上記のような状態で撮
っている以上、手ブレを起こさないでそんなことをするのもちょっと難しかった。三
脚も持っていなかったし。

昨日、日曜版の新聞のレイアウトを見せてもらったら、この写真がビジネスセクショ
ンのトップに”馬鹿げた”大きさで載る予定になっていた。もっと改良の余地がある
念が否めないので、すこし悔しい。

MLK3 [Alt-r] 39

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キング牧師デー写真、ほぼ一月遅れのアップ、その3。

今日は穴だらけの道路の写真を撮りに行く仕事しかなかった。あまり素敵な仕事でも
ないし、記事自体もわざわざここに書くようなことでもないので、その話は省略。

ところで明日は、30年ほど前に飲み屋でのけんかで人を殺してしまって終身刑にな
っている囚人の減刑を、そのけんかで殺された男の弟夫婦が求めているという件の写
真を撮りにいく。少し楽しみ。あまりにプライベートなのでここに写真を載せること
はないと思うけれど。それにしても、自分の兄を殺した人を”もう彼は十分罪を償っ
た”といって助けようとすることはなかなかできることではないと思う。まるでドラ
マのようである。現実に起きるドラマを目の当たりにできるのはフォトジャーナリズ
ムの醍醐味ではないかと思う。だからこの仕事は面白い。

MLK2 [Alt-r] 38

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176773.jpg

キング牧師デー写真、ほぼ一月遅れのアップ、その2。
昨日の写真よりとこの写真は基本的に同じ場面。でもこの写真のほう
が、白人とアフリカンアメリカンの間の対立の表現がわかりやすいの
ではないかと思う。

ところで、黒人といわずにアフリカンアメリカンという言葉を使うよ
うにしているのだけれど、この言葉は日本でどのくらい一般的なのだ
ろう。アメリカにおいても、普通の会話ではBlackという言葉が使われ
るほうがより一般的で、African Americanという呼び方は少しあらた
まった場面や状況でしか使わない気がするから、日本ではやはり黒人
と呼ぶほうが一般的なのか、少し不思議に思う。それに、黒人をアフ
リカンアメリカンと呼ぶぐらいなら、白人もおそらくCaucasian(コケ
ージャン)と呼んだほうが政治的には正しい。でも、この言葉こそ日
常会話にはますます耳にしない気がする。

一部の人を除いてどうでもいいといえばどうでもいい話だから、どう
でもいいといえばどうでもいいのだけれど、昨日の文章を書いてい
て、アフリカンアメリカンという少し政治を気にした言葉と白人とい
う言葉が並んでいるのに少し不自然さを感じたので。

MLK [Alt-r] 37

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176482.jpg

MLK, Dr. Martin Luther King Jr. いわゆるキング牧師のこと。1月19日MLK Day(キ
ング牧師記念日)に撮影した、アフリカンアメリカンと白人の対立と和解をテーマにし
た舞台の写真を、あまりに遅くなりすぎないうちに(もうかなりの日が経っているけ
れど)載せておく。

あの日はたしか日曜出勤で、朝からこの祝日にかかわるイベントの取材が立て続けて
いて、朝一番にはブッシュ州知事がフロリダの大学キャンパスにおける人種の多様性
についてスピーチをするのを撮りに行ったりした。確かあの日がブッシュ州知事の写
真を撮った最初の日だったと思う。

話がそれた。とはいっても特に何がいいたいというわけでもないので、今夜はここまで。

176478.jpg

また州議会に行った。今日は建物の写真を撮るだけで、人の写真を撮りに行ったわけ
ではなかったのだけれど、建物の中に入ってみて、昨日とは比べものにならないくら
い多い人の数に驚く。議会の開始を目前にして、いかにも議員・ロビイストなスーツ
組の中に、さまざまな格好をした色々な人達が入り混じり、自分の扱う問題を政治の
舞台にのせるためにタラハシーに集まってきている。陳情の対象となる議題の種類は
まさに多岐にわたり、一般的にロビイストという言葉から連想されるビジネスや政治
にかかわるものから、エイズに関する問題、安い賃金で農場で働く労働者たちが農薬
によってこうむる健康被害の問題など、色々である。

ちなみに写真は昨日のもの。

176119.jpg

中国語のようだが、Lobbyistという言葉を辞書で引くと”議案院外陳情者”というと
ても直訳な言葉が出てくる。直訳でなんだか不自然な言葉だけれど、直訳名だけあっ
てlobbyistが何なのかということだけはきちんと表されている。でもやっぱり不自然
なのでロビイストでいい。

3月から州議会が始まるため、フロリダ州議会議事堂では事前の委員会が行われてい
る。セッションが進行中の委員会室では、委員会メンバー達に向かって意見を述べる
議員たちの後ろで、ロビイストたちが自分の代表するグループの利権を通すため、議
員たちに資料を渡したり追加的なコメントを述べたりしている。また別のロビイスト
たちはその名のとおりロビーで議員たちを待ち構えている。

学生の時はほとんど国際紛争とか国連といったことだけを勉強していたから、国内政
治はひどく疎い自分は、ロビイストによる利権政治という言葉をきいてもいまいちぴ
んとこなかったし、ロビイストたちをテーマにしたストーリーを持つから写真を撮っ
てきてほしいといわれたときもそれほど楽しみではなかった。が、今日目の当たりに
した政治の場面は、議会開始前の序の口の段階であるとはいえとても興味深いものだ
った。それはおそらく、月並みな言葉になるけど、プロとして駆け引きをするロビイ
ストや議員たちの繰り広げるシーンには、自分が好んで撮る人間の感情に満ちたドラ
マがあるように感じられたからだと思う。

法廷 [Alt-r] 34

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175395.jpg

数週間前にフロリダでおきた誘拐殺人事件が、仮釈放中の囚人によっ
て行われたため、仮釈放(Probation)のシステムがきちんと機能して
いるのか、もししていないのならどのような変更が必要なのかなどの
見直しをする動きがあるようで、その関連の記事のための写真を法廷
に撮りに行く。

法廷での仕事は初めてだった。確かフォトジャーナリズムの本に、法
廷での写真撮影は(アメリカでは)許可のあるときのみであったと記
憶していたので、どれだけ撮影の自由があるのか少し不安だったのだ
けれど、一緒に取材に行ったリポーターによると、陪審員がいない場
合は何を撮ってもかまわないらしい。陪審員に関する情報が漏れるの
はまずいだろうからその点は納得できるのだが、法廷で裁判官から質
問を受けている囚人の顔まで撮っていいとは驚きだった。

公園などで何かの撮影をしているときに、草刈や整備などの仕事をし
ている囚人の写真を見かけることがまれにある。そういう時は決まっ
て監視をしている人が話しかけてきて、囚人たちの撮らないでくれと
頼まれる。そういう経験のせいで囚人の写真を撮る機会はめったにな
いものだと思っていたので、法廷での撮影の自由度の高さはいささか
の驚きだった。

照明 [Alt-r] 33

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173977.jpg

学生のときに興味半分で写真の授業を撮っていたとき、フラッシュと
いうものへの不信は俺の中で結構大きかった。カメラについているフ
ラッシュで作り出される不自然な色と不自然な照明は俺の写真的な基
準からするととてもきたならしく見えて、そんなふうな写真を撮るく
らいならフラッシュなしで撮ってやる、ふん!とか思っていた。

ところが最近、写真を撮る際の光をコントロールがどうやらカメラ自
体のコントロールなんかより大切らしい、という考えに行き着いてき
た。以前の、アンチフラッシュフォトグラフィーな俺からしたらもの
すごい方向転換なのだけど、まあ、そうなった。

だから、仕事で写真を撮る際はそれが屋内であろうと屋外であろうと
フラッシュなしで撮影することはちょっと考えられない。屋外での、
強くて濃い影を和らげるためのフラッシュの必要性はちょっとものす
ごい。

けれど、傘(?)やらスタンドやらをごっそりもっていって現地でス
タジオセットを組み立てて撮るのはどうも苦手というか、自信がなか
った。俺は小回りがきくのが好きだから、激しく重いスタジオ照明セ
ットやらカメラを持ってふらふらするのはかなりいやだし、組み立て
にかかる約10分間、被写体の人たちを待たせるのもなんだか気まず
い。それに、なんか予期しないトラブルで照明セットが機能しなかっ
たりすることを考えるだけで、背筋が寒くなる。でも、仕事柄、そん
なことはいってられなくなった。予期しないトラブルだろうがなんだ
ろうが、もっと色々仕事をこなしてスタジオ照明の達人にならねば。

と思っていた矢先、最近スタジオ照明セットを使わないといけない仕
事が多かった。おかげで肩がものすごい凝っているのだがそんなこと
はどうでもよく、おかげで、スタジオ照明に少しなれてきたかな、と
感じられるようになったことが一番大切。

上の写真は、地元の大学のシアター学部による、ソフォクレスのAn
tigoneの舞台スチール。新聞のひとつのセクションの表紙全面
に使われて、四隅のスペースにはタイトルなどの文字が入るためにも
のなので構成はシンプルにしてある。この写真撮影のためだけに集ま
って舞台を用意してまっている30余人の俳優のたまごたちを相手に
しての撮影。出来はいかがなものだろう。

観察 [Alt-r] 32

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173636.jpg

せっかくアメリカでいろんな人のいろんな生活やいろんな仕事を見たり聞
いたりする仕事をしてるのだからもっとちゃんと更新をしろ、というか更
新を再開しなさいとルームメートにいわれたので、というわけでもないの
だけれど、再開です。

前に言ってたかもしれないけど、仕事探しが忙しく、そして冬に日本に帰
っていたルームメートがどっさり持ち帰ってきた京極夏彦の京極堂シリー
ズを読み漁るのにいそがしく、ついつい更新が滞ってました。

というわけで、なんだかサッカーの写真です。おんなじポーズでおんなじ高
さで空中でとまってたので、なんとなく。

高校の試合だったのだけど、5-0という、ひどい試合。そしてさらにもの
すごい撮りにくい試合だった。というのは、たいていのプレーが、勝っている
側のゴールそばで起きていたから。負け側ゴールのうしろで勝ちチームによる
ゴールの瞬間を撮ろうとしている俺にとっては、フィールドの反対側で行われ
ているプレーなど300mmのレンズでは小さすぎてとても撮れない。5点と
るような勝ち方をしているのだから、負けているほうのゴールそばで何やかや
おきていそうなものなのに、ぜんぜんそうじゃない。なんだかずっと勝ちチー
ムのゴール近くでがやがややっていて、ふとした瞬間にブワーとおおきなパス
がフィールドの反対側にとんで、それがほいっと入ってしまう感じ。あっけな
いし、俺にとっては迷惑。

なんだかよくわからないかもしれないけれど、とにかくそういうことなのです。

再開 [Alt-r] 31

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173186.jpg

せっかくアメリカでいろんな人のいろんな生活やいろんな仕事を見たり聞
いたりする仕事をしてるのだからもっとちゃんと更新をしろ、というか更
新を再開しなさいとルームメートにいわれたので、というわけでもないの
だけれど、再開です。

前に言ってたかもしれないけど、仕事探しが忙しく、そして冬に日本に帰
っていたルームメートがどっさり持ち帰ってきた京極夏彦の京極堂シリー
ズを読み漁るのにいそがしく、ついつい更新が滞ってました。

というわけで、なんだかサッカーの写真です。おんなじポーズでおんなじ高
さで空中でとまってたので、なんとなく。

高校の試合だったのだけど、5-0という、ひどい試合。そしてさらにもの
すごい撮りにくい試合だった。というのは、たいていのプレーが、勝っている
側のゴールそばで起きていたから。負け側ゴールのうしろで勝ちチームによる
ゴールの瞬間を撮ろうとしている俺にとっては、フィールドの反対側で行われ
ているプレーなど300mmのレンズでは小さすぎてとても撮れない。5点と
るような勝ち方をしているのだから、負けているほうのゴールそばで何やかや
おきていそうなものなのに、ぜんぜんそうじゃない。なんだかずっと勝ちチー
ムのゴール近くでがやがややっていて、ふとした瞬間にブワーとおおきなパス
がフィールドの反対側にとんで、それがほいっと入ってしまう感じ。あっけな
いし、俺にとっては迷惑。

なんだかよくわからないかもしれないけれど、とにかくそういうことなのです。

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