2007年3月アーカイブ

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そんなのはカルボナーラではない!

と怒る人もいるかもしれないが、

たまには仕方ない。

カルボナーラは、卵とパンチェッタとチーズのみで!

という人にはいただけないかもしれないが、

ソースっぽいのも、別に悪くはない。

生クリームも、白ワインも入れてやる!

というわけで、

ベーコンとガーリックをジクジクといためて、

(↑パンチェッタを自転車で買いにいくのがめんどう)

生クリームと白ワインを入れるところになって、

ふと、ドライ(ドライド?)トマトを加えてみたくなる。

多分大丈夫だろう、致命的な失敗にはなるまい、

と一方では思いつつも、

ちょっとまて、生クリームとチーズだぞ、

ドライトマトが合うのか?

という迷いもある。

こんなことで迷ってしまうところ、

料理の勘が鈍っているとしか思えない。 

日本で就職してからの日々、

あまり料理をしなくなっている。

迷った末、ドライトマト投入。あえて湯で戻さず、

縦に細切りにしたものから、直接ソースに風味を移していく作戦。

というか、移ったらいいなあ、みたいな。

で、やはりそれほど移らなかった。

ソースにトマトの風味はほとんど感じられない。

ただし、生クリームと白ワインのソースを吸ったドライトマトは、

その適度な酸味が、カルボナーラに良くあう。(最近流行の結果主義。)

パスタが茹で上がったら、火を止めて、

混ぜておいた卵黄+パルミジャーノ・レジアーノ

+げんなりするほどの黒胡椒、をでろっと流し込む。

数回フライパンを振って、パスタとフライパンの余熱で卵をソース状にする。

はい、おしまい。


タリアテッレを調達しなかったのが、唯一の心残り。

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「病んだ心」という言葉が意味する、いくつかの心。

そのか弱さゆえに、傷つきやすく、
何も他人のせいにできないために起こる自己批判に
耐えられない心。
日常生活における矛盾を
全て自分に向けるから、
崩れそうなほどにはかなく、一見病んではいるけれど、
その内側は美しい。そんな心。


他方、その内側など覗きたくもないほどに腐敗した心。
「病んでいる」としか形容しようのないほどの
他人批判にまみれた心。


僕の興味があるのは前者の心。
病んでいる?
そんなのは、言葉上の問題。

純粋で、美しい。
それ以上に、何が必要?

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