2007年6月アーカイブ

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「昨朝」------------------------------------------------------

何か食べるものはあるかと思って
冷蔵庫を開けてみたら、
ちょっと前から冷蔵庫に住んでいるレタスが、でろり。
地震でもないのに液状化を起こしているレタス。
この液体レタスを、冷蔵庫の中の新鮮な空気と遮断しているのは、
薄いビニール袋一枚だけであるという、この現実。
緊張感に満ちたそんな光景をぼんやりと見つめながら、
テーブルの上にあった、きわどいバナナを口に運ぶ。

「このバナナは単にすばらしくよく熟しているだけなのか。
それとももはや腐敗のステージに突入しているのか」
というテーマで議論したら、
なぐりあいのケンカになりそうなほどに黒いバナナの皮は
とても薄っぺらく硬くなっていて、
その皮をむいたら現れたやっぱり黒いバナナ的軟体物質を
もさもさと口に運ぶ。

結果、おなかは痛くなっていないので、
あのバナナはよく熟していただけなのだ。

液体と化したレタスは、危険物と判断し、
そっと冷蔵庫の扉を閉めておいた。

「今朝」------------------------------------------------------

いきつけの美容室で、
毛が生えるかもしれない「栄養補助食品」の
試供品をもらった。

たまたま「毛が生えるかもしれない」サプリを
作ってしまった某有名製薬会社が
そのサプリがどの程度毛を生やすかもしれないのか、
調べる手助けをするのだ。

めずらしくテンションがハイになってしまったオレは、
「え!まじで!もらえんの、それ!まじで!」
「え?アンケート、あ、するする!
やるやる!ぜったいやる!」
とか、大狂喜。

ちょっとしたアンケートに答えるだけで
これからしばらく飲むことが出来る、
この怪しげなカプセルが、
どのような変化をもたらすのか!

なんだか、いっぱい宝くじを買った気分だ。

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そのとき、フロリダはとても寒かった。

22歳だった頃、
4年弱付き合った彼女をおいてアメリカへ行った。
その半年後、
真冬のフロリダにわざわざやってきてくれた彼女は、
着いたその日の夜に別れ話を始めた。

取り乱して、
考えを変えてくれるように話をして、
らしくもなく泣いてしまったりしても、
彼女の考えは変わらなかった。

「会ってみたらやっぱり好きだと感じるかな、
と思ったけど、
やっぱり何も感じなかった。」

そばにいないことで、
好きなのかどうかわからないという気持ちは、
しだいにその存在感を大きくしていって、
それをはっきりさせるには
もう一度会ってみるしかなかったのだ、
と彼女は言った。

一週間後、
買い込んだお土産で
ぱんぱんのスーツケースを転がしながら、
予定通りのフライトで
彼女は日本に帰っていった。

空港からの帰り道、
全開にした車窓から入ってくる風は
とても冷たかった。

そのとき、フロリダはとても寒かった。

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バスタブのお湯をシャワーでためながら、
その表面ではじける水滴を眺めていたら、
そんなことをふと思い出した。

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このまえ読み終わった本:「天空の蜂」東野圭吾
昨日読み始めた本:「鳥人計画」東野圭吾
ずっと前に途中まで読んで、
昨日そこから読み始めたら
内容をちっとも覚えてなかったので
仕方ないから最初から読み直している本
:「Angels and Demons」Dan Brown

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泥のような眠りから醒めてみると、
昼はまわっていて、もう2時。
ろくな休みの過ごし方ではないな。

昨晩は、会社の同期が退職するってことで、
彼の前途を祝って8人ほどが集まった。

「現在の職場で充実していない場合、転職は失敗する」
誰から聞いたのか、どこで読んだのかも覚えてないけれど、
今の職場に不満があるからっていう転職は
うまくいかないのだという理屈は
的を射ている話だと思う。
自分自身の努力不足を
職場の不満へと転嫁している状況で、
どこへ行ったって何もかわらないだろうから。

まあ、色んなケースがあるんだろうけれども。

辞めていく彼は、
「現在の職場が充実していたタイプ」だった。
「今の職場じゃ物足りない」的な
正当な動機と、これからについての夢は、
聞いていて小気味良い話だった。
数年後一緒に飲んだら、
「やっぱり転職してよかったよ。」
というセリフが聞けるのは確実だろう。

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それにしても、
そこで飲んだシャンディガフがいけなかった。
要するにビール一杯も飲んでいないということだけれど、
たったあれだけでこれだけ起きられなくなるとは。
いくら前日2時間ちょっとしか寝てないとはいえ、
少し弱すぎる。

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「そりゃあんた、あれだに、100%の相手なんかおらんに」

と母が言う。

「私なんてお見合い結婚だっただし、何回かデートしただけで

相手を決めるのなんて大変だっただに。」

「ふうん」

「私はその時のことは、実は、良く覚えとらんだけど、」

「はあ、、(おいおい、覚えてないのかよ。)」

「結婚生活なんて、つくりあっていかんとやっぱりいかんもんだでね。

どうしても譲れんとこがあるわけじゃないなら、ちゃんと考えんといかんと思うに。」

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ソウイエバ イママデ、
ジブンデ ナニカヲ キメタコトナンテ、
イチドモ ナカッタカモシレナイ。

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スライスしたジャガイモを
立てて並べて、
マイクロウェーブで加熱する。
油で揚げずにチップスが出来る。
そういうキット。

レンコンチップスも作れるのだ。
オレは幸せものだ。

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ペンネがアルデンテである時間は、
他のパスタよりも少し長い(多分)。

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shake it! [Alt-r] 234

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オリーブオイルと赤ワインビネガー、
そしてパリミジャーノレジアーノを
ドレッシングシェーカーで振る。振る。

シンプルなドレッシング。
アメリカに住んでいたときのルームメートが
よく作ってくれた。
久しぶりに作って食べてみたが、
何も懐かしさは感じなかった。

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高校生の頃あたりからだったか。

皮がちっともむけないことが、

気になりだした。

皮はちっともむけないのに、

そしてむける気配さえないのに、

変なぶつぶつまで出来て、

さらにすごく痒いのだ。

オレの未来はどうなるのだ、

と考えたりもした。

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アメリカのテレビドラマシリーズ「LOST」全25話を

やっと見終わった。

シーズン2を見ずにはいられないような

何も解決させない話の切り上げ方。さすが。

こちらとしては身もだえしながら、

シーズン2のDVD入手の算段をするしかない。

DVDで観てるから、

次のシーズンの分の入手とかいうのん気なことを

言っていられるが、

リアルタイムで観ていたら、

これはホントに精神衛生上よくなさそうだ。

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一番上の話の続きだけれど、

日光に当たると、

赤いぶつぶつができて、すごく痒くなる。

首とか、背中とか。腕とか、腰とか。

とにかく、日焼けした部分が

それはもうひどい湿疹でおおわれるのだ。

日焼けしたのに、なぜ皮がむけないのだ、

オレの未来はどうなるのだ、

と考えたりした。

ところが今年は

皮がむけたのだ。

湿疹もあまり出ないし。

去年まで心配していた、

オレはSun Poisoning(日光アレルギー?)なのかも、

という疑いは、キレイに晴れたのだ。

皮がむけるというのは、

すばらしいことなのだ。

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このまえ読み終わった本:「分身」東野圭吾

このまえ読み終わった本:「みるみる理解できる相対性理論」Newton別冊

このまえ読み始めた本:「天空の蜂」東野圭吾

このまえ読み始めた本:「水車館の殺人」綾辻行人

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自転車に乗りながら、
「仕上げはおかーあさーん」
と口ずさんでいたら、
通行人に
怪しげな目で見られてしまった。

仕方ないか。

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油断すると、
頭の中で演歌が流れている。

演歌といっても、
誰のものでも、
どの曲でもない。

歌詞は、ない。
人間の声が、
言葉にならない音として
演歌に参加している。
歌詞は無いけれど、
こぶしがきいているという気だけ、
する。

演歌を聴く機会が
特に最近あったわけでもない。

これはなんの予兆なんだろう。

好きでもないのに、
頭のなかで演歌が流れるのは
とても嫌だ。
不本意だ。

仕方ないから、
通勤時、
交差点での信号待ちの時に
不躾に耳に入ってきては
神経をやたらと逆撫でる、
「賃貸住宅サービス」の
強烈で脱力系な宣伝広告音楽を
仕方もなく
頭のなかで許容してみたりもしてみた。
全部歌えてしまうのが、
悲しい。

それでも演歌はとまらないので、
「あかあさんといっしょ」の
ハミガキの歌に切り替えてみたら、
演歌はとまった。

ところが、今度は
ハミガキの歌がとまらない。
そして、歌詞がわかってしまうために、
つい口ずさんでしまう。

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ハミガキの歌には
個人的な卑猥系替え歌がある。
自転車に乗りながら、
それを口ずさんでしまうのだけは
絶対に避けないといけない。
怪しげな視線では
すまなくなる。

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このまえ読み終わった本:「学生街の殺人」東野圭吾
このまえ読み始めた本:「分身」東野圭吾
途中まで見て止まってしまったDVD:「LOST」
今、10話目。

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「LOST」シーズン1を貸してもらったので
先ほど観始めて、
今3話目。残り、たったの21話。

「最後のオチが最悪やで。
 何やそれっちゅう感じの終わり方やから、
 あまり期待したらあかんで。」

というありがたいお言葉と共に貸されたので、
ちっとも期待しないで見ているのだが、
“止められない止まらない”
という点では他のアメリカのドラマシリーズと大差は無く、
別に今のところ、つまらない、ということはない。

大体、映画やドラマを期待して観ると
たいていガッカリするから、
見る前にはしっかりとけなしていただいておいたほうがありがたい。
「あ、あれ?思ってたよりおもろいやん」という
嬉しい期待はずれは、そういう状況でないと起こらない。
それにそのほうが、人生における幸福度が増す。

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・「芸術に独創はいらない。生命が要る。」ロダン

・「他人を感動させようとするなら、
まず自分が感動せねばならない。
そうでなければ、
いかに巧みな作品でも決して生命ではない。」ミレー

ですってさ。
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今日読み終わった本:「宿命」東野圭吾
今日読み始めた本:「学生街の殺人」東野圭吾

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ガキの頃からの友人の
結婚式がらみで、
名古屋に行ってきた。

なつかしい人物達にも会って、
随分有意義な時間だったのだが、
そこで、以下、思考脱線。

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結婚とか恋愛に限ったことではないのだろうが、
人生の経路、岐路というのは、
タイミングが非常に大切なのだ。

人生における数々の岐路では、
それが分岐点である以上、
どちらかを選ばなくてはいけない。

そしてその結果、
それが最高の結果を伴っているのだろうか、と
数々の分岐の後に残った一本のレールの上を進みながら、
ふと思いをめぐらしてしまうのは
誰でもあることなのだろう。

あの時に別の選択がされていたら
存在していたかもしれない
“架空の”別の人生が
自分の現在と平行にあるような気がしてしまうのは
よくあることなのだろう。

さらに、
岐路における進行方向の決定には、
積極的な選択と、
不可抗力的な選択とがあって、
“もしこうして(なって)いたらどうなっていただろう”
というwhat if 的な思いはいっそう複雑になるのだ。

というわけで、
結婚する時期、
いわゆる結婚適齢期に
然るべき条件が整っているということは、
相性の条件の如何と同じくらい
重要なことなのだ。

つまり、
タイミング。

そして、
それを逃しているということ、
言い換えるなら、
然るべき時に、
然るべき条件が整っていないということは、
それがつまり、
縁が無かったということになるのだろう。

タイミングが合わなかったあの人生や、
タイミングが合わなかったあの人物などに
思いをめぐらせると、
それが例え無意味なことであっても、
なにか物悲しさを感じてしまう。

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結婚式がらみのパーティーで、
写真を撮っていると、
乾杯に参加できない。

例外ではなかった今日のパーティー。
物理的にも、精神的にも、
然るべき条件が整っていたのであろう、
今日の幸せそうな2人に、
遅ればせながら、
乾杯。

release it [Alt-r] 229

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生活する、生きる、
どちらでもかまわないが、
きちんとそれらをこなすのは、
結構大変なことなのだ、
と、
山積みの洗濯物を目の前にして、
しばし考える。

やってみたら、
意外と楽しかった。
付き合ってみたら、
意外と素敵な人だった。
そういうことはまれにあるのかもしれないし、
皿洗いとか、
掃除機とか、
やる前は結構めんどくささが漂うけれど、
やってみると結構楽しかったりするが、それでもしかし、
干し始めてみたら、
結構楽しかった、ということは
自分に関しては、ない。
けだるそうにたたずむ、水分を含んだ布どもを
いかにすばやく、効率的に干しきるか、
それが問題だ。

昨日テレビで、
洗濯代行サービス(クリーニングではなく)が紹介されていた。
流行るに違いない。
一定のサイズのネットに入る量なら、値段は同じ。
スタッフが回収に来てくれて、
専用の機械で洗ってくれた後で、
女性スタッフが(ここがポイントらしい)たたんでくれるらしい。

・・・・・・

そんなことを考えていても、
目の前の洗濯物は干されない。

生活する、というのは、
結構大変だ。

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5Dってのはなんて素晴らしいカメラなんだ、
ISOを上げられるし、なによりフルサイズだし、
自分用にも買うしかない、とか今まで思っていたけど、
昨日、レリーズのレスポンスが結構シビアな仕事に使ってみて、
意見ががらりと変わってしまった。

レリーズして、シャッターが作動するまでのラグが
遅いのは、やっぱり致命的だ。

今頃気づくな、という感じかもしれないけど、
あまり使用頻度が高くなかったのだから、仕方ナシとしよう。

それにしても、早まって買ってしまわなくてホントよかった。

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