2008年2月アーカイブ

tumor

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IR experiment -1

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「いやあ、こっちもいいもの見せてもらいましたよ。」
なかなかユニークなドクターだった。

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左手首で数ヶ月前から存在感を増していた、正体不明のしこり。
ネットで調べてみたら、多分ガングリオンということで、外科に行ってきた。


診察室に入ると、温和な感じのやせたドクター。
100万くれたら保阪尚希に似てると言ってもいい風貌。
おもむろに左手のしこりを押し(いってぇーーー)言う。
「多分ガングリオンだと思うんですけどね。」

ガングリオンなのであれば、痛みさえ気にならなければ処置は絶対必要なわけではなく、
摘出手術をするかどうかは自分で決めてよい、ということだったので、
さわると痛いから、という理由で摘出を決める。

ガングリオンの摘出は、長くて1時間、早かったら30分程度で終わるらしい。
ぷすぷすと麻酔が打たれ、しばらくしてからおもむろに手術が始まる。
痛くはない、もちろん。でも、プチンプチンと何かが切られているような感覚がある。

麻酔ってすごいな、全然痛くないんだな、なんてことを考えながら、
術前の意味のない緊張感が失せ、何もせずに横になっているのに飽きてきた頃、
ドクターの手が突然止まる。
棚で何かを探し始める。が、見つからないらしい。
看護婦を呼んでヒソヒソと何か言っている。ヒソヒソ話なので、聞こえない。
何を話しているんだろう、と少し心配になったところで、ドクターが一言。
「これはガングリオンではないですね。血管の腫瘍です。」
目つきがさっきとぜんぜん違ってる。めっちゃするどいじゃないか!
しかも汗だくになってるし。ひえー!

そっから先、堰をきったかのように話しながら手術を進めるドクター。
「いやあ、ひどいな、これは・・・。」
「いやあ、すごい・・・。」
「血管瑠の卵って感じだなあ。(なんだそりゃ)」
「静脈性腫瘍ですねえ・・・」
「血管がこう、渦を巻いて絡まって腫瘍になってるんですねえ・・・」
マスクの下でぼそぼそと言うもんだから、何を言ってるのかよくわからないが、
とにかくよく喋る喋る。
そして、ぱっくりと開いた皮膚の中に指を突っ込み、中をぐりぐり探ったりしている。
途中から、やってることをずっと眺めていたが、、非常に面白かった。
ちょっと何もしないと、穴の中から血がぶわーっと溢れるのだ。すげえ。
写真撮らせてもらえばよかったな・・・。


そして、1時間半後に終わった手術。
診察室の机の上に、ホルマリンに漬けられた、腫瘍にまみれひどい有様の血管が置いてある。
血管に腫瘍が絡まるようにくっついている絵を書きながら、腫瘍について説明するドクター。
「腫瘍がくっついてたこの静脈は結んで切って閉じましたので。」
「(オレ)え?じゃあ、その静脈にもう血は通らないんですか?どうなるんですか、その静脈は?」
彼の説明では、結んで切ったことによって、その血管は血を運ぶ管としての役割を終えたらしい。
切断された血管の絵に向かって、なぜか無言で合掌するドクター。なんて人だ・・・。

ちなみに、冒頭のセリフは、10分ほどの説明の最後にドクターが発した一言である。
あんなとこにあんな風に静脈の腫瘍が出来るのはめずらしかったらしい。

とても楽しい人だったが、腫瘍の生検の結果が出るのは2週間後。
悪性の可能性はないと言っていたが、、、やっぱりちょっと心配だったりする。

あ、だんだん麻酔切れてきた。。。

re-union

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去年、僕がしばらくブログを書いていた「Alt−R」が諸事情により閉鎖してしまったわけで、
そのために、「Alt−R」つながりのほそぼそとした交流もほとんどとぎれてしまっていたのである。

が、今日ふと思い立って「Alt−R」と検索。
そしてオルトアール移転先アンテナ を発見し、
さらに!
そこでユタカさんの東京USBを発見し、
さらにさらに!
僕のブログにリンクしてもらっているのを発見!

うれしいなあ。すげえ感動だ。なつかしいし、またユタカさんのナイスすぎる文章と写真が見られるのがうれしい。

といった感動を表すために、アメリカつながり(東海岸と西海岸でしたが)ということで、NYのふるーい写真を引っ張り出してみた次第。


ちなみに今日は、ユタカさんの2月19日の「砂糖を入れたコーヒーはコーヒーとは別の飲み物」で爆笑。

「グラニュ糖 

なんだかとても森博嗣的な表記。

(わからなくてもよいです)」

わかります。わかりますよ。とても森博嗣的です。
いやあ、すばらしいなあ。すばらしい。
僕はこれで数日はニヤニヤしてられそうだ。

29

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オニの洗濯板

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23日が誕生日だったので、
29歳になったわけで。

覚えていてくれた人、ありがとうございました。
ただ、30直前だからといって、「リーチ、リーチ」と口をそろえるのはやめてくれー。
あんまり気にしてないんだからさ。そんなに言われると気になっちゃうじゃないか。

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出張から大阪に戻ってきて、色々あって、なんかここに文章書く気分でもなくて。
写真もないし。撮ればいいだけの話なんだけどさ。

あ、昨日大阪で宮崎地鶏と銘打ったものを食べたんだよね。
あー、けっこうしょうもない、と思ってしまった。
宮崎で最初に食べた時は、「あれー、大阪で食べるのと変わんないじゃん」
と思ったけど、2度目に宮崎の別のトコで食べたらもう激ウマ。

で、昨日にいたって、「あ、全然違う」と思ってしまったわけだけど、
こういうのってホントに不幸なパターンだ。
「あー、なんかほんとにウマイもの食ってるわけじゃないなあ」
とかつい思っちゃうのは、不幸だ。
地鶏の店だったのに、そこでうまいと思ったのは銀杏だけだった。
Ignorance is Bliss。

そのあと、近所のスパニッシュのバールに行って。
オリーブをがりがり齧りながら、生ハムとチーズでホットワインを飲んで。
口直しが出来た感じ。

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あ、そういえば、この前、パエージャを食べてきた。
「Casa de Manolo」。谷町線の東梅田駅の近く。基本的にタパスでワインを飲む店。
店の名前が覚えられないから、書いておこう。
ずーっと前に友人の誕生日で一度行ったことがあったんだけど、ぜひまた行きたくて。

タパスの数々が素晴らしかった。いわしの酢漬け。サーモンマリネ。(ディルが思い出せなくて悶絶した。)あと、キッシュ。オリーブがちょっとやわらかすぎて好みでなかったのは残念だったけど。

パエージャ。注文して出てくるまで実に1時間かかった。
でも待つ価値ありあり。米のはっきりした歯ごたえ。ムール貝やらエビやらがにょきにょきとそびえ立っている。色々食べた後なのに、結構な量が問題なく食べれてしまった。

あと、(なぜか)ポテトグラタンが絶品だった。グラタン。また今度作ろう。

moai

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園の入り口に置いてある、モアイ像。

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友人のあだ名がモアイである。
今回、モアイのレプリカを見て、ちょっと納得した。
なるほど、さもありなん。

こういうこと書くと「モアイ氏」に怒られるだろうなあ。

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昨年、高松塚古墳解体の取材をしてたとき、
解体作業にあたっていたのが香川のタダノというクレーンメーカーだったのは覚えていて、
さらに、チリのイースター島で、倒れたモアイ像を起こす作業にあたったのが
そのタダノだったということも聞いてはいたのだ。
そして、聞くところによると、作業のお礼にイースター島の長老会が許可し製作されたモアイ像が、
宮崎にあるそうなのだ。

宮崎県の「サンメッセ日南」。宮崎市から近いので、わざわざ行ったら、、、休みだった。
入園しないと見えやしねえ。すげえ楽しみにしていったのに。
というわけで、モアイは見られなかったのだ。がっかり。
モアイキーホルダーも買えなかったし、モアイティッシュ箱も買えなかった。

ってか、イースター島に行きたくなった。モアイを撮りたい。

February 20th

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素焼きの鉢植えを高いところから落としたら、それはもうこっぱみじんだ。
素焼きの玉に願いを込めて高いところから落としたところで、それももうこっぱみじんなのだ。
次々とこっぱみじんに砕け散っていく、みんなの願い。

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こういう(おそらく)素焼きの玉×5個(100円)。
運と、押してある。「運玉」という。


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これを、願いごとを念じながら、下のほうにある「亀岩」の窪みめがけて投げる。
窪みに入る、もしくは岩にあたれば願いがかなう、というハナシ。
女性は右手、男性は左手がルール。なんか夜店のゲームみたいだ。


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窪みには水も溜まっているから(日照ったらどうするんだろう?わざわざ入れにいくんだろうか?)、
ここに入れば玉は割れずにすむが、亀岩に直撃したら、これはもうこっぱみじんなのだ。
窪みのまわりに、粉砕した願いの破片が見えるであろう。ウワハハハ。

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せっかく立ち寄ったし、願いが次々と粉砕していく様がシュールすぎるので、オレもやってみた。
”願い事はあれだー、よし!”と思って、おもむろに投げる。左手で。・・・ぽちょん。お、入った。
あ、願い事を念じるの忘れた!しまった!

2投目からはきちんと願い事を念じながら。でも、もうぜんぜんはいらない。ちゃんと念じてるのに。。。
つぎつぎとこっぱみじんになって海に消えていく俺と、、その他大勢の人たちの願い。
そこらじゅうから次々と投げられる「運玉」が、乾いた音をたてて砕け散っていく。


次々とこっぱみじんに砕け散っていく、みんなの願い。
ウワハハハハ。オレは一個入ったぞ。

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February 17th

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冷汁というものを食べてみた。
山口と埼玉にも、同名の別料理が存在するらしいが、宮崎の冷汁だ。
有名なものなのだろうか?知ってた人、どのくらいいるのかな。
僕は初めて見聞きしたので、少し過剰反応しているきらいがある。

チキン南蛮と冷汁のセット。
チキン南蛮は文句なくうまかった。その店だけなのかもしれんけど、上にかかってるものがちがってて、なんかタルタルソースチックなんよね。肉も激やわらかいし。
昨日一緒にメシを食った人が、「地鶏の炭火焼きはかたいから好きでない。」とそれを言っちゃあお終いなことを言っていたのだが、そのチキン南蛮の肉は火が通ってないんじゃないかと勘違いするほど、とにかくやわらかかった。が、まあ、それはいいとして、冷汁。

だいたい、僕は冷たいものが嫌いだ。
なぜなら、味が良くわからなくなるからだ。冷たいものはだいたいにおいて香りが少なくなるから、なんかあっさりしてしまって、そこが好きでない。それに、冷たいものは寒いからイヤだ。
だいたい、冷汁は、宮崎でも夏に食べるものみたいだ。冬に「さみーさみー」と言いながら店に入って食べるものではないのだろう。

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郷土料理であって、家庭料理でもある冷汁は、これが正しいというレシピがないらしい。韓国のキムチみたいなもんか。家庭によって、味が違うものなのだ、多分。
で、ひと言で言うと、”鰺”と”手でばらした豆腐”と”スライスしたキュウリ”と”千切りのシソ”を、”焼いた味噌でつくったみそ汁”に入れてそれを冷やし(!!)、”麦ご飯”にかけて食べるというものが、冷汁というものらしい。そして、冷や飯にかけるか、温かいご飯にかけるかは、時期と家庭で色々らしい。

僕が食べたのは、温かいご飯バージョンだった。ご飯と、小さなすり鉢にはいった、うす茶色の汁。スライスキュウリがぷわぷわと浮いている。「これをご飯にかけて食べてくださいねー」と、宮崎なまり(?)のおばちゃんに説明されるが、どういうものかはおぼろげにわかっていたのにも関わらず、温かいものに冷たい液体をかけるという事実を目の前にし、しばらく動きが止まってしまった。

でもまあ、ずっと止まったままでいるわけにもいかないので、言われたとおりにして、食べてみる。うーん。温かいご飯に冷たい汁をかけるから、最初の一口目は”あったかとひんやりのコントラスト”だったのだけど、だんだん”ぬるーく”なってくる。”ねこまんま”という言葉が頭に浮かんできて、それを必死にかき消す。チキン南蛮のうまさに感動しながら、冷汁をじゅるじゅるとかっこむ。

ご飯がほとんどなくなりかけ、「これはご飯は一杯だけでいいな。。。」と思っていたら、「おかわりは?」とおばちゃん。「あー、じゃあ、少し・・・」と気の弱い自分。”少し”の部分が全く聞こえていなかったと見え、どっさりご飯をもってくるおばちゃん。ううう、じゅるじゅるじゅる。温かかったら、ずいぶんおいしいんじゃないかな、これ。なんで冷たいんだろう。

夏料理を冬に食べてるのがまちがってるのかもしれんな。
それに、一か所で食べただけで何かを語るのはまちがってる。だから、他の場所でも食べてみたほうがいいんだけど、、、冷たいからな。。やめとこう。冷汁はああいうものなのだ。多分。

February 16th

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一日がまた、終わる。
無事に終わった、という感じ。

「とりあえず及第点を取り(撮り)続けることが、
今回の仕事ではとにかく重要だ、
80点、90点を目指すのはもちろんだけれども」
というアドバイスをくれた人がいたけれど、
そろそろいいかげん及第点だけでは退屈になってきた。

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今日は焼き肉を食べてきた。
宮崎牛だ。
隣りの席も、後ろの席も、まわりは宮崎の言葉(多分)を話す人たちばかりだったので、
どうやらとても地元な店だったみたいだ。
ロースとハラミが尋常でないほどうまかった。

あとは、伊勢エビと、冷汁をなんとかする予定だ。

February 14th

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宮崎の地にあって、大阪に戻ったらこれをやらなきゃ、あれをしなきゃ、と思うことが結構ある。

例えば、
カメラバッグの改造とか、
改造したカメラを使い倒すこととか、
バッテリーアシストパックのケースの改造とか、
MovableTypeを4.0にアップデートするとか、
ギターを弾くとか、
のこぎりを弾くとか、
久しぶりにシルバークレイをやるとか、
ドライスーツのジッパーに蝋を塗るとか、
窓枠に少しだけあるカビをきれいに拭くとか、
そういったきわめてインドアなアクティビティーの数々だ。

が、
多分実際戻ったら、そのうちの大部分は実際せずにすましてしまうのではないかと思う。

これは、
テスト期間中に部屋の掃除をしたくなるのと、
似たような心理じゃないかと思う。


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奥にいる人たちは、もちろん流氷の上を歩いているのだ。

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「もう一人でメシを食うのはイヤダー」と発狂寸前のところまできている。
でも、たいして知らない人とメシを食ったりするのはもっといやだ。

今日は釜揚げうどんを食べた。
そういうものなのかよくわからんが、
ネギとわさびと卵をぐるぐる混ぜて、そこにかなり熱い付け汁を注いで、
うどんをつけて食べた。
うどんを食べ終わったら、ゆで汁と付け汁をくわえて、それを飲んだ。
そういうものらしい。

俺は讃岐うどんが好きだ。太い麺が好きだからだ。

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明日はバレンタインデーで、
アメリカでは、というか日本以外の国では
男性から女性にプレゼントしたり告白したりするので、
別に告白をするためではないけれど、
14日に花が届くように依頼して、
それから宮崎に来たのである。

「2月14日に届くようにしてください。」
と花屋のおねーちゃんに言ったら、
「あ、お誕生日か何かですか?」
と言われ、
「バレンタインデーですよね?」
と言っても、あまり釈然としていないようだった。

花に添えるカードも、誕生日用とかしかなくて、
もちろんバレンタインのカードなど用意されてないので、
何も書いていないカードに自分で色々書くのだが、
まさか花屋でおねーちゃんの見てる前でそんなもの書くわけにも行くまい。
すぐに戻ります、といってカードを持って立ち去り、
風の吹きすさぶ大阪駅の構内でしゃがみ込んで、
翌日の宮崎行きの飛行機の時間の変更の電話とかしつつ、
いそいそとメッセージを書いたりしたのである。

こういうことは、
ここに書くべきじゃないんだろうな。

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北海道から送ったヤドカリが親のもとにやっと届いた。
で、狂喜状態の母から電話がかかってきたので、
そのタラバガニはもうすでにゆでてあるから解凍だけしたら食べられるのだと伝えると、
数日前にテレビで見たから最近カニが食べたかった、だから非常にいいタイミングだったのだと聞かされた。
要は非常に喜んでいるわけで、そこには問題はない。

そこで、ついでに、自分は今宮崎に来ており、野球嫌いに育てられたことを非常に不幸に思っている。野球嫌いにとってこんなつらい取材はない、と父に文句を言ったら、
「最近お父さんは野球が好きになってきたに。子どもの時は野球は嫌いだったけど、大人になったら好きになったで、あんたも大人になったら好きになるらぁ。」と言われた。

父が勝手に野球好きになっていたことにも相当驚いたが、
俺がまだ大人になっていないということも驚愕の事実だった。

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本文は、気が向いたら明日にでも、、、書くと思う。(と12日に思った。)

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で13日になんかしら書こうと思ったら、サーバーの会社への入金を忘れていたためにブログへのアクセスができなくなっていた。びっくりした人、ごめんなさい。っつーか、俺もびっくりした。
「アクセスブロックされたのかと思った。」って思った人、いたみたいね。すみません。

あれなんだよね、サーバーの支払いはもちろんカードでできるんだけど、カード使用時に入れなきゃいけないパスワードを軽くど忘れしてたのが痛かった。パスワードを確認するために銀行のアカウントにオンラインでログインしようとしても、そのための暗証番号カードは大阪だし、ってことで、八方ふさがり状態だった。
パスワード、なんとか思い出せてよかった。

でもよく考えたら、書くことも写真もたいしてないんだよな。すごく単調な生活を送ってるから。

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宮崎も5日目。あと、、7日。まだ半分も過ぎてないのか。

普段の仕事ってかなりの管理下で行ってる。今どこにいる、どのくらいで終わる。次はどこどこに行く、みたいな。だから、このassignmentの自由さというか、放し飼い状態ぶりはちょっとびっくり。
悪いもんじゃないけどね。ただ、もちろん責任はずっとつきまとってくるわけで。
気を抜いたら一瞬で足をすくわれるんだろうな。

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さむーい、くらーい北海道の海の中の写真だが、
僕は今、宮崎にいる。
宮崎も、それほど暖かくはない。
北海道のゆったりした時間がなつかしい。
いいなあ、北海道。

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なぜ北海道が懐かしいかというと、
これから10日間ほど、Mission Impossibleで孤独な日々が続くからだ。
ドラえもんのどこでもドアか、
忍者ハットリくんの分身の術、
パーマンのコピーロボット、
もしくは未来が見える水晶玉でもない限り不可能な仕事が続くのだ。

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今さらな話だが、
僕はやっぱり、一人旅と、一人で外食をするのがへたくそだ。
宮崎で一人で10日間か。。。長いなぁ。。。
というわけで、宮崎を知るべく、るるぶを買ってみた。
表紙に東国原知事が載っている。
宮崎市内を歩いていても、そこらじゅうに東国原知事のポスターやらのぼりが立っている。
地鶏の店がそこらじゅうにある。
ラーメンにも地鶏がのっていた。

宮崎牛はどこに行ったら食べられるのだろう。

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まさか忘れないはしないだろうが、念のために自分のために書いておく。
今日である。今日なのだ。今日は2月10日だ。いいことがあったのだ、イェーイ。

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水温マイナス0.7度の世界。

海水はマイナス1.8度で凍る。
アムール川から流れ込んだ淡水が氷結の条件を変え、
氷となった海水の塊が日本に押し寄せる。

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エントリーして、肌が海水に触れると、
冷たさがすぐに痛みに変わり、痛みはすぐに無感覚へと変わっていく。
唯一水に触れ続けている口周辺は、水からあがる頃には
完全に麻痺状態になっている。
しかしガイドさんによると、この水温は「まだましなほう」なのだとか。
たしかに、想像していたほどに絶望的な冷たさ、つらさ、ではなかった。
なんていうか、もっと「うわー、いたーい、くるしーい、もうやめたーい、ぎゃー」
っていうのを想像してたから、ちょっと拍子抜け。

とはいっても、こんな風にマイナス温度の海水で活動できるのは、
それに必要な装備を使用しているから。
低水温における潜水と撮影のための”最低限の”ノウハウを経験できたのは
今回の一番大きな収穫だった。

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今回はワイドレンズのみでエントリー。マクロレンズは持って入らなかったのだけれど、、、
なーんと!上の写真、クリオネが浮いてるのが画面右あたりに写っている!
流氷の下でぷわぷわと舞っているクリオネを全く撮れなかったのが
かなり心残りだったので、これにはかなり感動。

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ぶっちゃけ、日記など更新している場合ではない。

胃は何もうけつけず逆流をくりかえすだけだし、
全身を襲う悪寒と
節々の痛みのせいで、
寝入ることもままならない。
こんなにしんどい風邪はひさしぶりだ。
頭痛と咳がひどくないのが、せめてもの救いだし、
インフルエンザでなかったのも、不幸中の幸いだった。

こういうとき、「何か必要なものはない?すぐに行ってあげようか?」
といってくれる知り合いがいるのは、とても幸せなことだ。

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一面の流氷 from 帰りのバス in 知床。
この後、東京の雪のせいで女満別空港で3時間足止めを食らう。

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北海道の景色はすげえPhotogenicだった。
ごちゃごちゃしてない背景に何かが整然と並ぶ光景にカメラを向けるのが好きな人間には
たまらない場所だ。

飯もうまいし、温泉も素敵だし。

九州もそうとういいところだと思ったけど、
北海道はまた違った意味で素晴らしいな。
ま、飯がいいって部分は共通項だけど。

おみやげを選ぶのにもあんまり困らなかったし。
大阪から実家に帰るとき、いっつも何買うか困るんだよね。
北海道はその点選び放題で。
結局、鮭トバ、干しホタテ、チョコレートポテチ(?)など買いつつ、
極めつけに色んな方面に計6杯のヤドカリを送った。

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帰阪直後、また仮歯が取れた。あっさりと。
先週取れたときも、ダイビング直後だった。
そして今回もダイビング直後。
因果関係、かなり如実だな、こりゃ。

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反対側の窓に富士山が見えてたから、
多分、静岡とか、そのあたり。
ぜんぜん北海道とかではなく。

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ベルト着用のサインが点灯した音で目を覚まして、
窓から外を覗くと、下は一面の雪景色。
とうとうやってきてしまった、初北海道。

初めての北海道が、知床ウトロ。いきなりウトロ。
できれば、札幌とかから始めたかったな、、北海道。

女満別空港から網走まで30分。
そこから斜里・ウトロで約2時間。
次第に落ちていく夜の帳のなかに、わらわらと流氷が見える。
「流氷が来たから、ここ数日、ぐっと寒くなりましたわ」
と、タクシーの運ちゃんがぼやいていた。

外気温、マイナス7度。
明日のことは考えないことに決めた。

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